指輪サイズのきつさ加減

どのくらいのきつさ加減がベスト?

指輪のきつさの度合いはきつい、ゆるい、ちょうどいい
印象に残ってしまうのは、抜けなくなる恐怖ですか?

指はいつも変動があるのをご存じでしょうか?

指輪をはめたりつけたり何回も繰り返すうちにマッサージを続けたような血行の良い状態になります。
ほてっている時のサイズと、クールダウンしているときのサイズは増減があり、それは指だけではなく、足にも言えることで、安静にしている時と、運動時マックスのときとの差です。

ほてっている時に合わせない

ひとのからだはほんの10分もするとクールダウンします。
あわててほてっている時に、つまりマックス時に合わせて「きつい」という恐怖を取り除こうという気持ちになり、サイズを大きくしてしまって後悔しないように。
指輪はきつくても指輪として機能できます。
しかし、ゆるくて落ちそうになったらもう指輪ではなく単なる輪っかになって機能しなくなります。

指輪のサイズを測ることにかけては、自身がありますが、どうもひとによって
「きつい」の認識がかなり違っております。

サイズ8号の指の場合

7号と8号と9号をはめてみたとき、
7号できつい、8号でちょうどいい、9号だとゆるいということで
8号にフィットするように作るわけです。

ただ、8号ではきつい、
9号では抜けそう
というのは、8号が実はぴったりなのに、
抜けなくなったらお店のリングだし、こわいという気持ちが働き、
初めて来た知らないシルバーアクセサリーの店で、着けたことのない指輪をはめるわけですから
締め付けられたという勘違いになってしまうようです。

自宅に帰ってリラックスしていると指輪がゆるくなってくるという現象が
多々あります。
きつめでも、うっ血していなけれな大丈夫なのに、どうも
指輪を怖がる人が多いです。特に着け慣れないメンズに。