チタンにダイヤを埋め込んだ

titanは硬く難切削材でダイヤなどの石留めできる職人さんはほとんどいない中、難しい加工を積極的に研究中。チタンリングに、ダイヤモンドを彫り留め。
シルバーよりも地色のトーンが暗めなので、無色のダイヤが一段と白く明るく輝き、チタンに入れたダイヤはコントラストで引き立って美しい。

ダイヤは無色のほか、ブルーダイヤ、ピンクダイヤ、ブラックダイヤがあるが、ブラックダイヤは不透明で反射が少なく、透明ダイヤの効果のように引き立たない。地色が暗いところに、ブラックダイヤが入るとかなりシックでブラックな印象が増す。

天然石には因縁が憑いてくるのでちょっと、とお考えの向きにはczキュービックジルコニアというのもひとつの手で、ダイヤ効果と同じ、チタンとのコントラストが映える。

石を埋め込むと、表面の密度がデザイン的に上がり、引き締まり、表面密度が上がるというか、完成度も上がります。ダイヤがアクセントになるよう計算された配置が必要で、形態やフォルムがジュエリーデザインだと思い込んでいたけれど、ダイヤモンドの美しさに近頃気付き始めやっとダイヤの輝きと指輪の楽しさも考慮したジュエリーデザインに興味が出てきた次第。。。