アフリカからくる金属でできたタンタルの結婚指輪

幸せ度と経済的な豊かさとは直接連動していますか?結婚指輪の金属材料を選ぶ視座は?

アフリカの問題はもはやアフリカだけの問題では済まなくなったのに、戦争最前線には自衛隊は行かれないから、遠いアフリカの話など、新聞にもテレビにも流れず、耳にするのは南スーダン。ほんの少しだけアフリカ支援と河野大臣が報道されるだけ。

金や銀は山を掘ったり穴を掘って金の姿で出てきても、タンタルやレアメタルがどういった資源なのか、誰が掘っているのか。子どもまでが駆り出されて掘っていることを知らずに幸せになるための結婚指輪を作ってしまっている。アフリカを植民地にしたヨーロッパでは数カ国語で報道されるコンゴ民主共和国の紛争とタンタルの原料のこと。日本の社会はまだ無知でも、これから徐々にアフリカの資源問題が認知される日がやってきていずれは結婚指輪の金属の由来も、それを選ぶ視点もクローズアップされることに。

資源は有限とか「希少」というと価値が高いようなまるで「限定販売」

作れば売れるという時代が過去にあり、今は使い捨ては善しとされない時代。消費は悪、後ろめたい罪悪感。そして生産も消費と一体。
求められないものは作らない。在庫になって処分されるものは無駄。
そして人が欲しいという気持ちを抱く理由に、希少というキーワードがあるように思います。
希少で手に入らなくなると思うと良いものに見えてくるような。「限定販売」とか行列とか。
かつてオイルショックというのがありました。その根拠になった「石油は数10年で無くなる」。北極のシロクマの数も回復した様に、100年もしないうちに、あの騒ぎは一体何だったの?という事に。
「希少価値」
有限なレアメタルを採り続けていいのか?という議論と、レアメタルは枯渇しないという議論。
今最も”ヤバい”レアメタルとは タンタルを巡るアフリカDRCの紛争の動向
北極の氷が解けて海面の水位上昇とか水没と言われても、水割りの氷がとけてもコップからあふれたことがないので。

地球温暖化のうそより抜粋
 人類の生産活動が相乗的な役割を果たして居たとしても、「絶滅危惧種」と言う言葉が定着した様に、希少種の絶滅の原因が全て、人間の環境破壊行為に結びつけて、告発~禁止させるのは、グリーンピースの様な似非環境保護ビジネスの匂いがします。 環境保護ビジネスの嘘は、皆が周知すべき事なのかもしれません。

 日本が昔から、木を切り倒したら、苗木を植林するように、神が造り賜いし「自然の仕組み」を壊さぬように、使ったら、ちゃんと修復できるような措置を施して、「自然に生かされている人類」と言うスタンスを守り通さねば、人類は後千年も持たず、滅びてしまうでしょう。 この日本的な考えは、自然に世界に広まって行くのは、W杯での、日本人観衆や選手の、「元に戻す」と言う行為に、世界中が賛同・称賛している事は、好ましい事ですね
抜粋ここまで

何が正義で何が悪?
エシカル消費
エコ
ロハス
フェアトレード
消費を控えて無駄をそぎ落として必要最小限の生活をつき詰める合理主義に行きあたるとどうなるか。シンプルイズベストかシンプルイズプーアか。
変わり映えしないデザイン、余白ばっかりで味気ない。なんのアイデアも取り入れられていない、面白みがない、遊びも余裕もない、個性がないと逆に飽きる。色彩も押し殺してばかりではじけることなどないっていうのはもうデザインに興味を失っている状態では?

なぜ南スーダンには自衛隊を行かせて、コンゴ民主共和国には派遣しないのですか?

紛争の火種となるタンタルの原料とコンゴ民主共和国を調べるうち、いったいなぜコンゴ民主共和国に自衛隊を派遣せず南スーダンの話題ばかりしているのか?の疑問

タンタルの結婚指輪の原料となるコルタンの出どころを調べるうちコルタンが紛争鉱物であり、紛争による死者の数がコンゴ民主共和国で500万人超えといいます。コンゴ民主共和国500万人超え

 日本が関与しないPKO活動がある中で、なぜ南スーダンのPKO活動に日本が参加するのかという質疑が国会でなされています。
答えは:要請されたから。衆議院での応答国際連合南スーダン共和国安定化ミッション(UNMISS)への日本の要員の派遣については、国際連合から日本に対し要請があったから、と理由はそれだけだそうです。
日本がPKO部隊を送る場合には、次の「PKO5原則」が守られることが前提となっていて、。
「紛争当事者の間で停戦合意が成立していること」が原則。そうすると、内紛中、内戦中になっているコンゴ(民)には日本からは派遣できないことになりますね。
南スーダンでのPKO
ODA(政府開発援助)資料*対コンゴ民主共和国国別開発協力方針
http://www.osaka-u.ac.jp/resolveuid/57aefffc05df40569ea2baddd5f09720

アフリカをもっと知ろうと思ったら映画を視るのも勉強。
ケニアを舞台に、イギリスの製薬会社による人体実験を暴くサスペンス「ナイロビの蜂」。
シエラレオネの内戦で、武器と引き換えにダイヤモンドをヨーロッパに密輸する「ブラッド・ダイヤモンド」。
タンザニアの湖に放流されたナイルパーチをヨーロッパに輸出する企業と、現地の貧困の実録ドキュメンタリー「ダーウィンの悪夢」。
1994年のルワンダ内戦時ドラマ「ホテル・ルワンダ」
と「ルワンダの涙」。
南アで、少年ギャングの日常化する暴力を扱った「ツォツィ」。
聖地エルサレムに巡礼に行こうとして、入国時に不法入国扱いされることをきっかけに、金にまみれたこの国の実態を経験するはめになる牧師志望の黒人青年を描いた「ジェイムズ聖地へ行く」。
難民キャンプの母の教えに従い、ユダヤ人と名乗ってイスラエルへの移民に成功するエチオピアのキリスト教徒の息子の幼年・青春時代を追う「約束の旅路」

マスカラの鉄の成分で金属アレルギーになるなら、自分の血液の鉄の成分はなぜアレルギーにならないのですか?

マスカラのカラー成分の酸化鉄。これは食品添加物にもなっている酸化鉄で、鉄と酸素の化合物。鉄と反応済みなので人の成分と反応して金属アレルギーにならないはずなのですが、食品に含まれる成分や化粧品に含まれる酸化鉄、酸化亜鉛、酸化チタンが金属アレルギーになるような風評を流すコラムを見つけると、ふしぎになります。酸化チタンはガムのコーティングなど、日常食べては排泄される無害なものです。皮膚の毛穴からも皮膚を通過して体内に取り込まれることもないという科学者の論文も読んでいます。悪質な論文は妊娠中のマウスの肝臓にチタンを注射してチタンが体内から見つかったなどと書いているものもありますが、口から食べた酸化チタンは体内に取り込まれずに出て行きますし、お化粧も皮膚を透過できないのです。できてしまったらもっとほかの感染症から皮膚がわたしたちを護っていることの説明がつかなくなるでしょう。
さて、酸化鉄にもいろいろあります。三二酸化鉄がマスカラに含まれます。
赤錆は酸化鉄(III)もしくは酸化第二鉄といいます。
黒錆は酸化鉄(II,III)さんかてつ さん てつ に(さんかてつ に さん)四酸化三鉄(しさんかさんてつもしくは磁鉄鉱

黒錆びはそれ以上さびない、質を向上させるさびで、それ以上反応しません。食品添加物として、認められている酸化チタンは、ブルーベリーや紫キャベツの色素と同等に安全性が認められている色の素です。

三二酸化鉄、黄色三二酸化鉄、酸化チタンなど漢方薬の着色にも使われています。

鉄も亜鉛も体内になければ健康ではいられない必要な金属なのに、どうして金属アレルギーの原因だという人がいるのでしょう。
鉄は塩酸に溶けますが、酸化鉄は酸素分子と化合しているので、もう塩酸に溶かされることがありません。中学の2年の理科で勉強します。
日本のインターネットで金属アレルギーを書いている人は日本の理科の教育の失敗例を物語っていて、私を含めてみんなみんなマイナスイオンに騙されてしまっているのと似ています。

なぜ金属アレルギーにならない純チタンでアレルギーが報告されるのですか?

純チタン 金属アレルギーが出るのはなぜ?

*本来、金属酸化物というのは金属アレルギーの原因にはなりえません。
結論から先に。
手術の場合や施術、化粧品製造の過程で混入した不純物の影響でチタンアレルギーなるものの報告が上がることが医学の論文に散見されるのは、純粋にチタンリングのような空気中で使用される環境と異なった要因が入り込むためです。

骨折箇所に埋め込まれるチタンが純チタンでも、骨に穴を空けるドリルがチタン製でない場合の微量の金属粉不純物や、固定するプレートを患部に合うように曲げるペンチがチタン製以外の金属粉が混入。施術によりチタンの人工関節を入れた例でも、異種金属が混入してしまい、体内の低酸素な条件が起こることで、ガルバニーを誘発。
指輪の着用されるような酸素のある環境ではない場合、純チタンには酸素に触れただけでたちどころに酸化物で覆い尽くされています。化学反応性を失います。よって通常空気のある場所において、金属アレルギー反応を起すたんぱく質とチタンが反応することはできません。ただし特殊な環境を用意されれば通常とは違った結果になります。
たとえアレルギー反応を起さない純チタンであっても金属アレルギーが起こる条件を満たすには、細胞内でマクロファージにより産酸される条件がチタンの酸化被膜を欠損させる、脱不動態の要因となります。人間の身体とはよくできていて、異物を殺そうとする細胞が異物に対して攻撃します。それにより酸素が供給されない体内の特殊な状態ができてしまうと反応性を失って安定していたチタンが活性になる可能性が出てくるからです。

以前は粉ミルクが缶づめの缶のふたのようにプルトップ式でした。今の大学生が赤ちゃんの頃はまだ金属粉が混入するようなパッケージングでした。ベビーの飲む粉ミルクに微量の金属粉が混入します。それに企業が気が付いて現在では金属製のプルトップ式のふたは使用されません。缶づめの蓋も缶切りで切れば必ず金属粉は混入しています。
包丁研ぎ、ナイフシャープナーも金属粉が入り込みます。

金属アレルギー患者さんに異物混入には細心の注意を払って施術されなければいけない医療の現場でそうした厳密な金属の管理が求められているのです。

コンフリクトミネラルのタンタルで作る結婚指輪リスク

結婚指輪をタンタルで作ることのリスク

社会のグローバル化のひずみが生むコンフリクトミネラルWAR

環境問題に対するリテラシーは今は日本に浸透していなくても、今後じわじわと知れ渡ってくること。
そしてロングスパンで身につけられる結婚指輪にその素材タンタルを使うことのリスク。
タンタルがアフリカの多くの人々の命の犠牲で私たちは便利さを享受しているという構図はいずれ知られること。

外部資料タンタルは偽装されて世界中に輸出されている
https://www.techrepublic.com/article/how-conflict-minerals-funded-a-war-that-killed-millions/
チタンが切れないから危険といったレベルの問題ではありません。情報はいずれ共有されるときが来ます。その時になって、多くの犠牲とタンタルの背景を知ってもタンタルの結婚指輪を着けていられるかどうか。

コルタンロンダリング

チタンの価値は? スクラップにした時の価値ですか?それとも有用性という価値ですか?

チタンの価値と貴金属の価値の比較

チタンの価値と貴金属の価値といっても、商品としてのチタンなのか、材料としてのチタンなのかで変わってきます。

チタン製品と貴金属で作られた製品を比べるとき、その原材料の価値が知りたいと質問を受けます。
お値段が高いのは貴金属ですが、スクラップにするのも簡単で、お金に替えられます。一方チタン製品は、原料を製品にする過程でコストが上乗せされます。原材料費よりも造るコストが大きいですし、チタンをスクラップにして再利用するとなるとそのコストの方が高価になります。

チタンとプラチナの価値比べ

プラチナは投機目的で相場によって売ったり買ったりされています。コンサートチケットがプラチナチケットと呼ばれ、最も高価というイメージを持っていますが、人の心理により、高騰したり、暴落したり価格変動があります。チタンを証券取引のように売ったり買ったり一般的なことはありません。

・チタンにはその素材の丈夫さという高い価値があります。

・プラチナは金属アレルギーになりますが、チタンは金属アレルギー症状を起さないという安全面での高い価値を備えています。

材質の有用性の価値はチタンの方が高い

価格が高いにも関わらずすぐに変形し、傷になりやすいプラチナ製品に比べ、チタンは切削にコストがかかり原材料よりも加工費により高くなりますが、それでもプラチナに比べれば、値段的に手に入れ易く強度がプラチナより優れ長持ちさせることができる素材。

価値の中にある付加価値

価値が成長していくものもある

製品の価値はデザインが大きく担います。材料となる金属の特性を最大限活かしたデザインによってさらに価値が吹き込まれます。
結婚指輪の場合は、結婚というスタート地点からパートナーの分身的な愛着がこめられ、時を刻々と刻まれていき、その結婚指輪は年月をともに成長していきます。始めはまん丸だった指輪は指に自然になじみ、プラチナの場合は柔軟に変形し、その人の指の形になっていきます。

チタン製品が多くの企業により研究され商品化されている理由は、この有用性にあります。

チタンとジルコニウムを比較しても、ジルコニウムという金属の有り様で製品化されたものは原発の燃料棒以外にはあまり見当たりません。有用性がチタンのようにないからです。
ジルコニウムの場合は、金属でなく、ジルコニウムセラミックという姿で歯科で製品化されていたり、ジルコニアとしてダイヤの模造品として出回っていたり、ジュエリーでも白いセラミックの様態になっています。

金属チタンのジュエリー素材としての価値

ハイドロ銀チタンと日本の理科の失敗

チタンは身体に何も影響を及ぼしません。だからいいのです。アレルギーが起きないから安心。だからマスクにもアレルギーが起きません

東京メトロの電車内の中吊り広告が車両内すべてがハイドロ銀チタンの花粉マスクの広告で埋め尽くされている車両に乗りました。
紙媒体だけでなく、映像でも流れているCM描写を見ると、歌舞伎風の赤い悪に見立てた役者の真ん中に青で龍が飛び出し赤をやっつけるイメージが描かれていました。銀チタンイオンなるものが花粉を水に替えてやっつける的なストーリー仕掛けです。

まじめにチタンを作っている者として、広告のチタンにピーっと反応します。
チタンの物性を調べ、金属アレルギーに有効な特性を知る者として、まず「銀チタン」というメタルは私の作る指輪なら出来ますが、マスクではないでしょう。マスクの主成分は不織布です。
銀でアレルギーのある人がおおぜい居ますので、銀イオンと言ってしまうと、マスクのせいでアレルギーになる人がかなり出てしまいます。
実際にメーカーさんからは、注意書きとして「肌のしびれ、赤くなるなど、肌にあわない症状を感じたら、すぐに使用を中止してください。」とあります。皮膚をしびれさせる可能性のある成分、赤く炎症を起させるかもしれない成分も入っていると言っています。

チタンが練りこんであるというのか、水溶性チタン(*S)なるものが含ませてある不織布なのか、チタンであれば安全なのでチタンが選ばれるのはわかります。
でも銀はアレルギーになる人がいるのですからAg+パワーといっても銀のマスクでかぶれる可能性はあります。

マスクに「銀チタン」?

メタル製の指輪でも「銀チタン」という名前をつけて掲載したことはありません。一部シルバー製指輪とか一部チタン製指輪と明記します。
マスク販売戦略として銀パワーとかチタンのパワーを利用する意図だというのはわかりますが、マイナスイオン?というコマーシャルから出た造語がちまたでひとり歩きしているのを見て、なぜこんなにもみんながイオンに対して摩訶不思議な印象を植え付けられたかなあと常々思います。なぜかといえば、それは広告媒体からの刷り込みだと思います。家電売り場でも、パッケージに普通のドライヤーよりもマイナスイオンと書かれたドライヤーの方を買ってしまう方もいらっしゃるでしょう。

滝の陰イオンはできたそばからたちどころに酸素のプラスに吸着してプラスマイナスゼロになります。
わざわざ滝まで出掛けて行かなくてもリフレッシュしたければ自分に霧吹きで一瞬のマイナスイオンなるものが出たとしても測定値で表わせないほど瞬間的にプラスと相殺されてしまいます。
イオンが気体でいられるためには、よほどの電気を加えるなど仕掛けが必要です。イオン原子が気中では安定していられないからです。
イオン化傾向を中学の理科で教えられても、液体、水溶液に溶けた金属イオンのおはなしで、気中のイオンというのは理科に出てこない、そのせいで、日本人がみな、マイナスイオンという商業語に洗脳されてしまっているのは、日本の小学校中学校教育の”理科の失敗”のたまものだと思えてきます。中学の理科の先生に直訴したいくらいです。

ハイドロとか銀とかチタンとかそういった名前をつけるのは、商品のネーミングですからビジネスをする企業の自由な創造性で、ハイパーでもゴールデンでもプラチナムでも良いわけですし、銀でなく白金でも良いわけです。消費者側が勝手に何かを期待する妄想の賜物です。健康志向の結果です。

実際にはマスクは水蒸気で満たされるだけです。マイナスイオンなるものがあたかも悪い花粉を取り込んで魔法のようにクリーンな水にして浄化して悪さをしないようなファンタスティックなグレイトなマスクや空気清浄機というのはイメージです。花粉は水に変身しません。
ハイドロ銀チタンについてのコメントしている人で、「ぼくは花粉を鼻水に変える特技を持っています」と書いている方の投稿を見て爆笑しました。

マイナスイオンが空気中のハウスダストや花粉をキャッチして綺麗な空気に替えてくれるプラズマクラスターという広告を出している大企業は行政から措置命令(*1)を受け、広告がまずかったのはお詫びしますがその掃除機にはなんら問題がありませんと発表しています。

チタンが生体電流を整えるというのも妙なストーリーです。確かに顕微鏡サイズとなれば生体の個々の細胞にはイオンチャンネルがありますが。チタンは電気を通しにくい部類の金属ですし磁石もくっつかない金属です。生体電流というとなにかからだの表面に電流がスタンガンで流されているようなビリビリしたイメージですが、実際には、あらゆるすべての物質はエネルギーを持ち得ているのであって、その物質、細胞ひとつひとつが、分子であり電子を持っていてそれが動いているのは身体だけでなくあらゆるものに化学エネルギーがあって電位差があるのはあたりまえのことです。何もチタンネックレスをして肩こりが治ることはありませんし、チタンの指輪をしたから生体電流の乱れが治るわけでもありません。チタンは効き目が無いから人体に無害でセーフと言えるのです。

銀イオンで消臭という商品は、銀イオンがそのままイオンで居られるためにどのような複合物質で添加しているのか、調べだしたら眠れなくなりそうです。
イオンの公的測定法でも考えてくれたら良いと思うのですが、本物の化学者さんたちはどう思っていらっしゃるのでしょう。

ついでにアルカリイオン飲料というもの、アルカリイオンというのも化学の学術用語はなく、ビジネス造語です。ドリンクのペーハーは測れても「アルカリ性のイオン」というものは存在しませんし、アルカリイオンドリンクを飲むと病気が治るわけではありませんし、そのような筋書きだともうコーラで歯が溶けると同レベルなおとぎ話です。

陽イオンと陰イオン。さらにハイドロ銀チタンをくわしく
資料:サイエンス別冊newton [イオンと元素]
*1大企業への消費者庁からの措置
マイナスイオン/国民生活センター

*S 水溶性チタン
水溶性チタンは、乳酸その他のキレート剤によって水溶性を持たせた化合物
水溶性チタン化合物
金属のチタンとは違う液体

接触性皮膚炎 原因物質ジャパニーズアレルゲンパッチテスト成績のまとめ論文

チタンは海中で錆びないのですか?地中の酸化物が還元されて「金属」になれたメタル VS もともと金

酸化物が金属として精製されてぴかぴかの金属になったものと、もともとぴかぴかだった金

いわば天然の状態から金属だった不活性金属。土の中にいた時から金だったゴールド。それに対し
人工的に精製されて還元してもらったから金属の姿をしているメタル。わたしたちが知っているぴかぴかした金属には、生まれたときから金属の姿をしているメタルと、まったく別の原料の姿で地中にあったものを金属の姿に変身させたメタルとかあります。

金属にはいろいろあって、地中でもともと光っていた金は、古代の人にも見つけ易かった。それに対して酸化物として地中にあった原料を還元して手に入れた精製された存在である金属があります。
その反対の代表がみんなが知っている金属:鉄。土の中とか岩の中にあってもともと酸化していたのを人の手で還元して金属という存在にしてあげた鉄。だから戻りたい。本来の姿、酸化物に戻りたがる。これが熱力学的に安定の状態へ酸化したがる性質≒”もどりたがーる”性質:活性化したがる。
電気化学的に反応するというと酸化反応、還元反応。安定の方向へ反応したがるのも無理は無いこと。だってもとの姿、自然の姿に戻りたいのだから。腐食されては困る人間の立場からみると、腐食してしまった、困ったなということになるけれど、メタルの立場から見れば、こんなきれいなぴかぴかな金属状態でいるのはつらいよ、はやく地面の中に戻りたいと言っているような、金属の声が最近聞えてくるようになりました。
貴な金属、卑な金属と分類されているのは、この”もどりたがーる度”で数値的にあたかも優劣のように決められてしまっていると私は理解しています。不活性金属が貴、活性金属が卑に相当しています。

でも実際には金属たちの電位は、環境と金属の表面状態で異なっています。
酸素のあるところ、つまり人間の生活空間では、チタンは貴金属プラチナと同等の貴な状態です。優なのです。この為チタンは腐食しません。
では海中では、地中ではどうでしょう。金銀銅という貴金属と呼ばれるメタルよりもチタンは安定な状態です。海でも優です。貴な金属を上、卑な金属は下ともとらえられます。酸素があれば活性化しないチタンは貴金属をしのいで上位な立場にあります。

チタン錆びるかチタンは錆びないか論

なぜ錆びると唱える人とチタンは錆びないと言う人が分かれるのですか?チタンが”裸”になる時
それは錆びというワードの誤解。
チタンの酸化被膜はバリアーであり錆びとは違います。錆びというのなら侵食が進行する状態、素材的に劣化していく状態をサビと言うのですが、チタンはこれに当たらないのが現実。酸化膜が生成されても腐食へ徐々に近づくのとは全く違った状態。ここが錆びと違う点。

生活の中で目にする金属の多くはイオン化すると +(プラス)イオンになります。
つまり、電子を失ってイオン化したい、「もどりたがーる度」がイオン化傾向。傾向が高いとか低いという言い方をされます。金属が電子をやりとりするから酸化反応、還元反応があるので、eの放出のしやすさ、その尺度がイオン化の尺度があります。

「錆びる」「腐食する」の第一原因はこのイオン化(≒活性化)から開始されます。もどりたがーる≒活性化
鉄が海中や地中で錆びて朽ちて土に返る。ポピュラーで金属といってイメージされるのが鉄なので、金属はさびると思われているので、チタンは錆びないのですか?という質問がなされるのですが、チタンは活性な金属なのにヒトの生きている環境では不活性な金属。

金や白金がほとんどどんな条件でも腐食しないのは、
実はイオン化するのに膨大なエネルギーを要するから。
逆に言えば、金属自体の持つエネルギー順位は低い、活性化したがるポテンシャルは低いとも。
一般的な鉄は海水で容易に錆びますが、ゴールドよりも低エネルギーでイオン化してしまうので、
水に触れるだけで水から酸素を奪ってまで酸化という反応に。そして不思議なチタンは?
チタンは本来地中で酸化物だったものなので、活性して土にもどりたがるはずなのに。もともと活性化エネルギーは高い方なのにもかかわらず、酸素がある環境では不活性な金属。
最新の技術で精製されて登場したニュー金属。

活性化してもらってはこまるのがジュエリーの世界です。皮膚の上で活性化されると、汗と反応を起こして金属アレルギーを惹き起こしてしまいます。

チタンは反応済みでたんぱく質と反応できない物質です

憶測によりチタンは金属アレルギーになりにくいとかチタン金属アレルギー症状?について混同されている方が多いのですが、チタンはその反応をおこしようがない、なぜなら酸素で遮断されている酸素という鎧をまとってチタン酸化被膜は朽ちることはない酸化物。純チタンはたんぱく質と反応する前にすでに酸素と反応し終わって、その後タンパク質と反応できない。反応済みで化学反応性を失った状態ということ。チタンの酸化被膜のことをさびと呼びたいのなら、「向上さび」です。「劣化さび」とは逆のベクトルです。

プラチナもゴールドもほぼ不活性金属であるのにもかかわらず、皮膚の上で活性化して反応するとはいったいどういうことでしょう。金を活性化させるほどの膨大なエネルギーを持つものの正体はヒトの汗でしょうか?
汗に含まれる塩素によって、チタンにまとわりついた酸素の被覆層を脱することはできません。
チタンは塩素系漂白剤に浸しても侵されることはありません。
ヒトのたんぱく質と結びつかないかぎり金属アレルギーは起こりませんので、チタンはたんぱく質と結びつくことができないのです。
参考資料 酸化還元電位
電気分解とは

金属が腐食するということ
参考資料 「紫外線散乱剤の金属アレルギーについて」酸化物とアレルギーがおこりえるか?*チタンの酸化被膜のように『酸化◯◯』というようなタイプの金属を「金属酸化物」と言います。
金属アレルギーと純チタン

さび

さびはさびでもいろいろなさびがあります。例えば銅のさびは3種類
1.空気中の酸素と化合した赤っぽいさび(酸化第一銅)
2.空気中の水分と二酸化炭素などが反応した緑色のさび(緑青(ろくしょう))
3.空気中で強く熱して酸化させた黒色のさび(酸化第二銅)
などがあり、これらのさびもまた、表面を膜のようにおおって、内部を保護する役目の優良さび

塩酸に弱い鉄を塩酸に強くするさび

例えば「鉄」の錆びは赤さびと黒さびの 2 つのさびがあります。さびはぼろぼろになっていくものだけが錆びなのではありません。

赤さび(Fe2O3)…赤系オレンジっぽい色 非常にもろい。
黒さび(Fe3O4)…表面を黒さびでコーティングすれば内部が赤さびとなるのを防げる。
  ・酸化鉄…黒色 電気を通さない性質。酸化物になっているので塩酸に溶けません。
  ・反応前の「鉄」の段階では塩酸に溶けて水素を発生するのですが、酸素と反応後の酸化鉄は塩酸ともう反応しないのです。資料化合 物質の成り立ち いろいろな化学変化

金の採掘

金の鉱山から金が掘られて精製される過程
金を採るためにシアン化合物が使われます。環境にとって問題があります。しかし感覚的にシアンは怖い忌み嫌うもの
という感覚でムードに流されるのではなく、産官学(含む規制官庁)に留まらず住民への教育、理解そしてNPO 環境団体まで含めて、共に人間尊重を目的としながらも合理的に物事を進めるようなプロセスが求められます。

還元と酸化反応と金属イオンで金属めっきのしくみをみる

金属イオンを溶液中に溶かし、マイナス(−)にプラス(+)(あるいは負に正、または陰に陽)が吸い寄せられて吸着するのがメッキなんだと理解すると、金属のかたまりを溶液中に溶かしこむことは、安定した金属を人為的に塊から活性化させるということで、ここが金属アレルギーのパッチテストに使われる塩化金と同じかなと連想します。
わざわざ安定している金、だれも溶かせない金、王水でなければ溶けない金を。製薬会社が活性化させて皮膚科医師が患者の皮膚に塗る。いえ、正確には貼る。皮膚科のドクターは何がしたいのでしょうか。

汗と王水は月とすっぽんほど違うのに。なぜでしょう。疑問が次々に湧いてきます。

先日東京都の中小企業景況アンケートに答えたらお礼状が届き、そこには東京都立産業技術研究センター城東支所の案内があったので、HPを開いてみてみると、「化学」の項目に、めっきものの「塩水噴霧テスト」というのが載っていました。
なるほど、めっきされたものは、製品テストが行われていて、塩水を噴霧し続けてどうなるか、めっきが剥げないかをテストしているのかと感心しながら、ジュエリーはすぐに汗でメッキがはがれるのに、ジュエリー業界はこういうテストはしていないのだろうなと思ってしまったのでした。

めっきが汗で剥げなければどんなにいいでしょう。こんなすごい魔法はありません。中身の金属がどんなものであれ、外から見たら完璧に金です。眼で見える姿は完全にゴールドです。
しかし実際に金めっきされたネックレスなり、ピアスを夏に着用すれば、汗ではげてしまい金属イオンが肌に触ってしまいます。この原理で感作する金属アレルギー反応の再現を金属アレルギーパッチテストで行う際には塩化金酸を使っているのはどうしてでしょう。

金メッキに対してアレルギーになるかどうかを見るなら塩化金酸は有効なのかなとまだ理解しようと思います。
でも汗で塩化金酸になり得ないゴールド100%の24Kジュエリーをするために、塩化金酸のテストをするのはおかしいと思うのです。
だれも指摘しないけれど、変じゃありませんか?どなたか博士教えてほしい。金は安定しているのに、活性化しないのに。
活性化させておいた塩化金酸を使って誘発テストするのがパッチテストでしょう。

だいたい汗ごときでいちいち24金ゴールドが活性化していたら、その人の触るもの、握るものすべて酸化されて朽ちていくでしょう。アナじゃなくてエルサだったかな?氷の女王の触るものが片っ端から氷の結晶になっていくのをイメージしてしまいます。人間の皮膚のPhは7.3〜7.5あたりに決まっています。pH1の汗とか絶対ありえませんから。

言いたい結論は、誘発パッチテストで金に陽性反応がたとえ出たとしても、24金ジュエリーを首に着けて、アレルギー反応が出るとは思いません。
塩化金酸に陽性の体質の人でも、金粉のかかったカステラを食べてもアレルギー反応は起こるとは限りません。金粉入りのお酒を飲んでもアレルギー反応は起こるとは限りません。胃酸が金粉を溶かせるものではないから。
どこか内臓に蓄積するのなら、24金の固体をどうやって体液が溶かし得るのでしょうか。王水と同等の成分が生体内のどこに存在するのかだれか解説された論文が見つかりません、あったら教えてほしいです。

メッキ、とくに無電解金めっきの参照元

めっきと金属アレルギー