電動旅客機が飛ぶ日はやってくる?

電気自動車に誰もが乗る時代が来るとなると、もう石油の需要が先細りしていって脱炭素とかSDGとかの目指す方向へ進んでいくんだなと思ったとき、ふと「飛行機は電気で飛べるの?」と疑問がわきました。

電気自動車のしくみは昔からなじみのある遊園地で動く乗り物、パンダの乗り物とか動く汽車ポッポのしくみと同じだとか。
飛行機はバッテリーで飛べるのか、バッテリーは重いけど、エンジン音が静かになったらどんな飛行機でしょう。機体を軽くするのにジェラルミンとかチタンも使われているからもっと軽量化していくのでしょう。
もう石油じゃなくて今度はリチウム電池のレアメタルリチウム争奪戦。

調べてみるとバッテリーでは大型旅客機は遠くへ飛べないけれどちいさな飛行機ならもう実験がはじまっているとのこと。
給油ではなく充電でトランジットが増えるのかな。ゴーゴーと二酸化炭素を出さない旅客機。だけどむかしなつかしい南回り欧州線のように成田ーヒースローが24時間かかったり。
じゃあバッテリー新幹線は?と思ったらもう実験しているのだそう。
オリンピックの聖火が水素でめらめらと燃えていたのだからもう驚くことでもなかったのですね。